トランジスタはナスカの地上絵?

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トランジスタって名前くらいは聞いたことありますよね。
携帯電話とかラジオとかテレビとかに入ってる部品です。
最近はそれを何十万個とか何百万個とか集積したLSIが使われてますが、
トランジスタもいまだに現役です。

 

そのトランジスタが、運良く壊れたので(運良くって何だというつっこみは不許可)
中身をばらして、写真を撮ってみました。

 

いろんなもので固められてますが、本当のトランジスタ(のシリコンウェハー)
の部分は1mm角くらいしかないんです。(あ、ものによります。)
ちなみに上の写真のひと目盛りは0.1mmです。

 

ルーペとデジカメを何とか駆使して写真をとってみると、下のような写真が。
トランジスタは機能は単純なので期待はあんまりしてなかったのですが、

以外と面白い

まるで、ナスカの地上絵。

 

トランジスタ以外にも、特にLSIとかは、その複雑かつ整った配線は
美しいとおもってしまいます。LSIについては、また機会があればということで。