サフィニアの挿し木

仕事場の屋外にあるサフィニアが、最近の寒さのせいで、もう枯れそうでした。
サフィニアって、ペチュニアを小さくしたような花で、全盛期には、一株で結構大きくなります。
ただ、最初は小さな株で、種とかでは売っていないので、苗を買って来るしかないんですが、
結構値段も高い。
どうせかれてしまうなら、この先の部分だけもらってきて、挿し木で増やせないだろうか。
と思い、挿し木にしてみました。

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ネットで調べたら、成功している人はいるようですが、まあ、時期的に挿し木に向いている
季節じゃないですし、半分枯れかけの弱った株なんで、期待はあんまりしてなかったのですが、

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一瞬全部枯れたかと思いましたが、おお、新芽が出てきているではないですか。
根が出てきているか確かめたいんですが、一度、引っこ抜くと枯れてしまいそうなので、
そのままです。

私の部屋は夜間は、あんまり暖かくないんですが、冬越しできるといいなあ。

 

ルピシア・ダージリン研究(2)

 

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上の袋の写真(右)は、ダージリンのブレンド。毎月の試供品でもらったものと同じもの。
上の袋の写真(左)は、前回ご紹介したサングマのダージリン
今回は、ダージリンのブレンドについて、いろいとろパターンを変えてためしてみたので、
ご紹介。

 

○Darjeeling AUTUMNAL 2005
ルピシアダージリンオータムナル 2005

 

5g, 200ml, 85度, 3分 サングマより甘みが多い。ブレンドでちょうどの感じに合わせてあるのもあると思うけど、おいしさで言えば、こっちの方がおいしい。ただ、この温度で、この時間は短すぎたみたい。渋み、味ともにやはりちょっと薄い気がする。もう少し時間長めのほうがいいと思う。ただし、冷めると渋みはちょうどいいくらいになる。
5g, 200ml, 85度, 4分30秒 今度は、抽出時間長めで入れてみた。僕としては、このあたりがベストに近いのではないかなと。渋み、味ともに良く出でいるけれども、夏摘みにくらべると、非常にやわらかい感じ。やっぱりこれがオータムナルの特徴なんでしょうね。写真(左)がこの紅茶、写真(右)が上の3分で入れたもの。味としては濃く出ているんだけど、色はあんまり変わらないですね。(紅茶の量がちょっと少なめなので、色が薄めにみえてます)
5g, 200ml, 10度, 1分30秒 あえて、高温で入れてみた。前回のサングマに比べて、これは、高い温度で短時間でも、いけるみたい。渋みと味は、そこそこ出ていて、上の4分30秒のものと比べても、それほど違わない。どっちがおいしいかといわれると。85度だなぁ

今回は、ダージリンオータムナルをいろいろと研究してみた。
オータムナルを入れるときは、夏摘みのガツンとしたのを求めるんじゃなくて、
やわらかい感じを楽しむということで、肩肘張らずに、普通に(あるいみ適当に)
入れたのが一番おいしい。という結論です。

 

ルピシア・ダージリン研究(1)

 



前に買おうかなぁ、といっていたルピシアダージリンを買ってみた。
ひとつはダージリンのブレンド。毎月の試供品でもらったものと同じもの。
もうひとつは、今年は出来がよい?と紹介されていたサングマのダージリン
今回は、サングマについて、いろいとろパターンを変えてためしてみたので、
ご紹介。

○Darjeeling SUNGMA 05-DJ574
ルピシアダージリン・サングマ 2005

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3g, 200ml, 100度, 1分30秒 茶葉自体の香りは、そんなにしない。香りが強くないだけで、ダージリンと分る程度にはキチンとしている。ダージリンオータムナル 2005との比較をしてみたかったので、低い温度で入れてみたかったのだが、あいにく、温度計を家に忘れたので、100度で入れてみた。100度なので、渋みが出るかと思ったのだが、あっさりしていて渋くない。というか薄く感じる。もう少し茶葉を増やすか、時間を長くしてみたほうがいいかもしれない。鵜呑みにするわけにいかないが、そういえば、袋には熱湯110cc, 2.5g~3gと書いてある。こんどは茶葉の量を増やして入れてみよう。※(ダージリンは冷めると渋いけど)冷めたときの渋みなら、このくらいが、ちょうどくらいかも。
5g, 200ml, 100度, 1分30秒 今度は、茶葉多めで入れてみた。カップを近づけると、ダージリンが香ってくる。その点は茶葉多めにした価値有りということか。大分渋みを感じるが、いい感じ。熱湯で、2.5gは1つの選択肢かも。ブレンドのダージリン2005に比べて甘みとかはすくない。というか感じない。味はそれなりに出ているので、これ以上濃くしても駄目だと思うが、やっぱり、ダージリンの夏摘みにくらべると、あっさりしていてガツンとくるものがないなあ。
5g, 200ml, 85度, 4分30秒 渋みはちょうど、高い温度で短時間で入れたものに比べて、渋み以外の味が出ているような感じ。明らかに、こちらの方がおいしい。たとえば、すごいクセがあるとか、渋みが今ひとつとか、そういう例外的な紅茶でなければ、通常の入れ方(ようするに熱湯でとかいてあっても、普通に暖めたポットに紅茶を入れるのを想定して、温度は85度とか、90度とかで)書いてある重さ、時間で入れるのが、一番おいしいのかもしれない。ちなみに冷めると、渋みがちょっと強い。

紅茶の写真は一番上のパターンで入れたもの。

次回はダージリン2005を予定。
なんか、肩肘張らずに、普通に(あるいみ適当に)入れたのが一番おいしい。
というオチになりそうな予感が。。。

名間翠玉

 

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ルピシアよりお茶の試供品が届きました。今回はダージリンオータムナルナル2005と
名間翠玉です。

名間翠玉を入れてみました。

5.3g, 200ml, 1分30秒, 90度 (1煎目)左
200ml, 2分30秒, 90度 (2煎目)右

ジャスミンにも似た爽やかな香り」と謳われているけど、
ジャスミンとはちょっと違う。烏龍茶はあんまり詳しくないんだけど、
この手の茶葉の色と形のものは、確かにみんな同じような香りがする。
あえて言うなら台湾烏龍の香り。(って説明になってないじゃん、それじゃ。)

渋みはほとんどないので、もっと高温で、出してみたらよかったかも
しれない。

解説だと熱湯45秒~1分だけど、90度だと、1分30秒でもまだ薄い。
2煎目に比べると1煎目は薄すぎたかも。

どちらかというと、私は、紅茶一筋って感じですが、
味とか香りのバラエティが分るためにも、紅茶以外にも
もう少し手を広げてみてもいいのかも。

 

狭山茶

 

 

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先日、百万石饅頭と一緒に狭山茶をもらったので、飲んでみました。

まず、包装を見た瞬間に期待度大という感じでした。写真でも分かると思いますが、
完全密封。空気が一切入らないように「ぴちぴち」です。

飲んでみました。
5g/200ml,80度,1分30秒

かなり細かな葉っぱが多いので、もっと目の細かな茶漉しを使った方が
いいですね。味は。。。うまい、うますぎる。←それは饅頭のキャッチコピーだろ
ネタはおいといて、非常に美味しいです。